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チームコーチング体験談 ~小林創建常務インタビュー~

   

20150224_チームコーチング_小林創建斉藤常務1_半谷知也小林創建の復活劇は、この握手から始まった。
が社長と常務が私の目の前で堅い握手を交わした。

チームコーチングを始めた当時の状況

事業部が4つに分かれ、社員も4つに分けた。
それまでは1つで仲良くやってきたのに、
なんとなく不協和音が生じていた。

事業部によっては順風満帆。
一方で他の事業部は厳しい状況。
特に柱となるべき事業部が振るわなかった。

会社の中では不協和音もかなりいっていた。
不満は勃発。このままじゃ本当にまずいよねと思っていた。

外から見ると、小林創建は「いい会社」
でも中の状況はその期待に応えられるような状況ではなかった。

お互いに協力関係もうまくいかないときに、チームコーチングを導入した。
あれがなかったらどうなっていたんだろうと、不安があった。

チームコーチングを導入した時の気持ち

チームコーチングというものがわからなかった。
方程式のようなものを求めていた。
これをやればうまくいくといったような。
だから、ある種懐疑心みたいなものもあった。

研修や講習にはかなりのお金を掛けてきた。
過去のすべてを否定するわけではないけれど、
結果を観るといまいちうまくいっていなかったのかなぁと思った。
どうしても他力本願になる。

だから、チームコーチングをやるとなった時も、
「またか」
という感じ。過去の手法のひとつ。と思っていた。

チームコーチングはどのようなものだったか?

自ら解決に動く人と昔の自分に戻る人といる。
そんなときにチームコーチングのことを思い出す。
「あの時、こう決めたよね。あの時こんなこと感じていたよね」
そうすると原点に戻れる。

チームで取り組んだことによって、
お互いに助け合う、あるいは相乗効果が生まれている。

(チームコーチングの中で)みんなで目標を決めた。
だから、後ろ向きな発言をする人がいなくなった。

ビジョンも目標も、全部みんなで決めている。
だから誰も否定できない。

トップダウンでない。
ボトムアップであっても、トップも社員も全員が納得している。

不安を抱えている人もいる。
でも全部ひっくるめて一丸となって進んでいる。
だからメンバーとしてチームコーチングをやった人たちは、
間違いなく引っ張っている感じがする。

チームコーチングをやってどんな変化があったか

一番印象的だったのは、
『腑に落ちる』
納得するというか。

「なんでここにいるの?」
「何のためにここに居るのか?」

といったさまざまな問いかけ

腑に落ちていなくてもいても、社員としてやっていくということがある。
聴いてはいる。
そうはいっても・・・って思ってもやる。

腑に落ちるということによって、仕事の質や考え方や姿勢が変わった。

Q.何が腑に落ちたのか?

最初のメンバー6人は社長が選んだ。
だからなんで自分がここにいるのかわからないという人もいた。

全員がここに集まったこと、これからやることに対して、
『腑に落ちた』

だから2回目のチームコーチングは全員が非常に前向きに参加した。

腑に落ちて何かに取り組むというのは、
これから創り出すもののクオリティが全然違うものになる。

そして変化は?

仕事に対する前向き感
仕事におけるさまざまなアイデアを自発的に発信する
その中でベストを選択していく(自分の意見が通らなくてすねるのではなく)
話し合いが非常に建設的にできている。

業種が違うと、どうしても人のことを理解できなかったりする。
「自分たちは大変」「自分たちは頑張っている」となってしまう。
(でもそれを越えて、)人の大変さを理解できるようになった。
いままで見えていなかった人の仕事が見えている。関心を向けている。

チームで決めたことは、社員全員に落とし込んだ。
「チームの人たちは何をやっているんだろう」
という目もあった。

だからこそ、共有することに時間をかけた。それが大事だった。

会社の合言葉は「KSJ48」

このチームで決めた目標を、今では社員全員が共有している。
数字の目標はあるものの、その先にあるビジョンを共有している。

自分の仕事を優先、全うすることにどうしても意識が行く。
でも、お客さんを優先するような意識に変化してきた。
当たり前のことかもしれないが、今まではそれができていなかった。

「KSJ48」が道しるべであり、判断基準にもなっている。
この合言葉を基に、お客さんのために、社員が一丸となっている。

ベクトルを合わせる

目的やビジョンを全員が共有して進んでいると、
無敵とはいわないが、かなり強い。

よくベクトルを合わせるという。
みな同じところを観るということができるということ。
その観方が大事。
その先に自分たちが守りたいモノがその先に見えているということだと思う。
会社の数字を創るだけが会社ではない。

・・・
とインタビューはまだ続くのですが、この先はまた後日掲載いたします。
斉藤さん、ありがとうございました。

20150224_チームコーチング_小林創建斉藤常務2_半谷知也

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 - チームコーチング, 体験談

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