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コーチングに”最低限”必要な心構え・知識・スキルって何だろう

      2015/01/21

コーチングはテクニックだけではどうにもならないことがある

コーチに必要なこと、求められることは・・・
あり方×やり方
姿勢×技術
気持ち×能力
BE×DO
・・・

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全ての物事がそうかもしれないが、技術だけを追い求めてもうまくいかない。
例えば、料理もそうではないだろうか。
どんなに技術が素晴らしくても、どのような心で作っているかで美味しさは変わってくる。

コーチのあり方って?

あり方とはなんだろう。
ここでいうあり方とは、

  • ものの視方や考え方
  • 意識(含む無意識)
  • 信念や価値観

そもそもの人間力のようなもの。

コーチングにおけるスタンス

一番の理解者
クライアントのことが大好き

コーチングに最低限必要なスキル

  • 傾聴
  • 質問
  • 観察
  • 承認

コーチングの傾聴って?

よく聴くこと。
形だけじゃなくって、クライアントや部下のこと、
「知りたい」
「理解したい」
「もっと教えて」
「それからそれから?」
って聴くこと。

コーチングの質問って?

クライアントや部下が「話したい!」って思っていることを訊くこと。
クライアントや部下の未来に必要なことを訊くこと。
クライアントや部下の過去を解放したり学びに繋がったりすることを訊くこと。

決してコーチが聴きたいことを訊くことではない。
無論、コーチの望む方向に誘導するために訊くことではない。

そのためには、自分の世界観や価値観は手放した状態で、ありのまま聴くことが大事。
全ての人が持っている『好奇心』というリソースを、相手のために全開にするのだ。

手放すというのは、捨てるということではない。
「これが正しい」って握っているその拳を、ちょっと緩めておきましょうということ。
握ったままでは、相手が話してくれないんです。
だって、「どうせ言っても・・・」

コーチングの観察って?

相手を観る力。
今どういう状態なんだろう。
正直なのか、嘘ついているのか。
気分はいいのか悪いのか。
嬉しいのか悲しいのか。
すっきりしているのかモヤモヤしているのか。

クライアントや部下は、あらゆる体の要素を使って自分を表現するのです。
発している言葉だけで、コミュニケーションしているわけではありません。
言葉以外のたくさんの情報を、コーチは敏感に感じ取る必要があります。

「この人には嘘つけないな」
という信頼が必要です。

コーチングの承認って?

承認とは『認めること』
誉めることとはちょっと違います。
冷たく言うと、事実を確認するという感じ。

例えば、
その人の長所を伝えたり、
その人がしてきた行動を、「知ってるよ」って伝えたり、
その人が作った結果を、「わかってるよ」って伝えたり、

「この人はわかってくれてるんだ」

この実感を積み上げていくことが、コーチングでは大事なんです。

コーチングの進め方

コーチングの基本形で、”GROWモデル”というものがある。
これは次の記事でご紹介いたします。
コーチングの基本的な進め方 ~GROWモデル~

photo credit: Parker Knight via photopin cc

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コーチングのいろは ~ゴール/目標を明確にするSMARTモデル①~
コーチングのいろは ~ゴール/目標を明確にするSMARTモデル②~
コーチングのいろは ~ゴール/目標を明確にするSMARTモデル③~
コーチングで目標を達成させる3つのポイント① ~ものさしの併用~
コーチングで目標を達成させる3つのポイント② ~人を巻き込む(エンロール)~
コーチングで目標を達成させる3つのポイント③ ~エコロジーチェック~

 

 - コーチング, チームコーチング

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