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子どもを育成するコーチングの考え方を受講して(その2) 〜PHPビジネスコーチ養成講座 マスタリーコース〜

      2017/11/28

前の記事より>

コーチングの前提(続き)

肉体的には親から生まれてきていても精神的には全く違う

これは講座中にトレーナーが言っていたこと。

当然ながら、親としては子どもは自分から生まれてきたことを知っているので、
子どもは自分と同じようになるはず、考えるはずと大きな錯覚・勘違いをする。

多くの親は、
「自分と同じようにしたい」
「自分と同じようにはしたくない」
とこの視点を持ちながら、子育てをする。

いずれにしても、
親の持っているさまざまなことが、基準になるということ。

それを子どもに押し付ける。

でも私たちはしらなければならない。
親と子どもは違う生き物だ。

親と同じものを好きになるとは限らない。
親の欲求と同じものにモチベーションがかかるとは限らない。

親はこれを受け入れたうえで、子どもの世界を尊重する必要がある。

受け取られたものがコミュニケーションの効果性である

大事なのは、
「何を伝えたか」
ではなく、
「何が伝わったか」

さんざん何かを伝えて、
親は子どもに何かを教えたくて、
何かを伝えたくて、説明したあとに、
たいていはこんなふうに確認する。

(親)「わかったか?」
(子)「うん」

そしてその後ちゃんと理解されていないことがわかった時、
「あの時わかったっていったじゃないか!」

なんて怒鳴り散らしたり…。

理解しない子どもが悪いのではない。
理解させられない親が悪いのだ。

自分のコミュニケーション能力の不足を、
子どものせいにしているだけ。

つまり、
自分の世界では伝わる言葉を子どもに投げかけ、
当たり前に伝わっただろうと思ってしまう。

ところが前述(前の記事)のとおり、
子どもには子どもの世界があり、フィルターがある。

言葉というのは伝えての思い通りには受け取られていかないもんだ。

だからここでも、
子どもの世界に興味を持つ必要がある。

「私が伝えたことがどのように伝わったか教えてくれる?」

そして、子どもが理解したことが、伝えたかったことと違うのならば、
言葉を変えて、伝え方を変えて、
伝わるように伝えることが、子どもの世界を尊重することにつながる。

コーチングは私の世界を変えた

今では子どもの世界を尊重している。
彼らは、何に喜びを感じるのだろうか。
彼らの目には、この世界がどのように見えているのだろうか。
この見えている風景の中で、何を気に入っているのだろうか。

お父さんは野球が好き。
長男はレゴが好き。
次男は電車が好き。

そんな子どもを野球好きにするのは、
やっぱり無理がある。

そして、
いろんな人や出来事との出会いの中で、
その感覚はさらに変容を遂げていくことだろう。

何にビビッと来るのだろうか…。
それをともに見つけられる存在であれれば、
幸せこの上ない。

photo credit: Riccardo Palazzani – Italy Jumping Sara! via photopin (license)

関連記事

子どもを育成するコーチングの考え方を受講して(その1) 〜PHPビジネスコーチ養成講座 マスタリーコース〜
子どもを育成するコーチングの考え方を受講して(その3) 〜PHPビジネスコーチ養成講座 マスタリーコース〜

 - チームコーチング

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