チームコーチングLBJ

チームコーチングで組織力を強化するLBJ

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コーチングという新しいツールを取り入れる

      2017/10/17

コーチング基礎講座実施

月に一度くらいは、コーチングの講座を担当させていただく。
毎回同じカリキュラム。

しかし、
全く同じ内容で同じ流れ…、
同じ気づきで同じ発見…、
ということにはならないのが、
コミュニケーションに関する講座の面白いところ。

というのも、
毎回同じことを話しても、違う質問が出る。

そこからその講座特有の流れが生まれる。

トレーナーとしては、これが楽しい。
セミナーを実施する上での大きな醍醐味だ。

ティーチングとコーチング

人を支援していくツールとして、
ティーチングとコーチングがある。

私が担当するコーチングの講座では、
たいていの場合、この2つを区別して説明するようにしている。

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ティーチング

情報の主な発信者は、
「支援する側」となる。

ティーチングというのは、
その名の通り、
教えること。
指示命令
研修なんかも、ティーチングの一環。

コーチング

コーチングというのは、
情報やアイデアの発信者が、
主に「支援される側」となる。

やることは、
よく聴くこと(傾聴)
よく訊くこと(質問)
認めること(承認)

細かくコーチングスキルを挙げると、
もっとたくさんあるが、
ひとまずより重要なところを挙げておきます。

ティーチング偏重の育成文化

日本の育成文化は、
一般的に観て、ティーチングに偏っている。

ティーチングに偏っているというより、
コーチングというやり方を知らない。

育成というのは、
人の成長に合わせて育成の手段を選んだり、
使い分ける必要がある。

しかし、
知らないがゆえに使えない。
当たり前だ。

「背中を見て学べ・盗め」

というのも、ティーチングのひとつ。

コーチング導入への抵抗

コーチングの講座を受けた人の中には、
「今までの自分のやり方がまちがっているとは思わない」

なんて言う人もいる。

新しいやり方に触れてしまった人の、最後の抵抗である。

講座の中で私も含め、
誰ひとりとして「間違っている」なんていうことは、
一言も言っていない。

「自分がやってきたことは正しい!」

こんなふうに思いたい。
なぜならば、
プライドもあるが、
やり方を変えなければならない面倒臭さもある。

今までのやり方というのは、
あまり意識しなくても使えるもの。

だから、
「それが正しかった」
って自分を納得させてしまえば、
この先もずっとそれを使える。
それだけを使っていられる。

コーチングの提案は、
「よりよくうまくいく可能性」の提案である。

きっと今までのやり方でも、
致命的な問題にはならないだろう。

でもより大きな可能性にもつながらない。

「いままで自分はよくやってきた」

そして、
「もっとうまくやれるかもしれない」

このことに勇気をもって飛び込んでいくことが、
コミュニケーションに幅をもたせ、
関わる人のより大きな活躍につながっていく。

コーチングという概念が、
もっと自然にもっと当たり前のものとして、
さまざまな組織や人間関係に受け入れられていくことを、
こころから願い、伝えていきたいと思う。

 - チームコーチング

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