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西城洋志さん講演① 失敗の捉え方 〜シリコンバレーツアー2017〜

   

シリコンバレーツアーは、
Yamaha Motor Ventures & Laboratory Silicon Valley, Inc.
CEO西城洋志さんの講演でスタートした。

失敗への対応・意識

シリコンバレーには起業家が集まる。

起業家

別の名を…、

無職

このように定義される。

起業家がシリコンバレーでチャレンジして、
失敗する確率、

なんと、

99%

この数字をどのように観るだろうか。

そして、
この失敗に対する捉え方が、
アメリカと日本では大きく違うという。

日本における失敗のイメージ

日本において失敗とは、

いけないこと。
だめなこと。
批判される対象。
評価の下がるもの。
振り出しへ戻る。
振り出しならまだいいけど、マイナスに突き落とされる。
人格の否定。

いずれにせよ、
失敗は許されないモノとして、捉えられることが多い。

シリコンバレーにおける失敗の捉え方

次への材料。
一マス戻る。
チャレンジへの賞賛。
みんなの役に立つもの。
失敗にはたくさんの情報が詰まっている。

アメリカ・シリコンバレーは、
失敗に寛大だ。

失敗を糾弾されることはなく、
むしろ賞賛されるエネルギーが起きる。

だからこそ、
人は失敗を恐れずに、
とにかくやってみることに許可が降りる。

Take risks

へのリスクが少ない。

成功への3つの定義

1. Tolerance for failure
2. “Out of box” Thinking
3. Openness (not自前主義)

1. Tolerance for failure

これは直訳すると、失敗への寛容さ。

日本では誤解されて伝わっていると、西城さんは言う。
失敗OK。どんどん失敗しなさい。

って単純にそういうことではない。

よくわからない中で、
一心不乱にビジョンや成果に向けて行動してみて、
それでもうまくいかないけれど、
集まった知見・経験に対して、
人は寛容でいられるということ。

結果失敗であったとしても、
その行動には覚悟と本気さがあるということであり、
チャンスが与えられていく。

2. “Out of box” Thinking

箱から出る。

自分の世界から脱して、より大きな視点で物事を見て考えるということ。
自分の考え方でうまくいかないのであれば、
軸を変える必要がある。

今までの考え方、やり方でうまくいかないなら、
その延長では何も変わらないということ。

3. Openness (not自前主義)

なんでも自分でやろうとしないこと。
開放感や透明性を持って、物事に取り組んでいくということ。

すべての事柄を自分だけでやろうとするのは限界がある。
すでにあるものは人に任せる。

そして、対話(Conversation)をたくさんすること。

まとめ

日本とアメリカで…、
というように、国ごとの乱暴で単純な比較をするつもりは無いが、
やはり失敗に対する捉え方やイメージは大きく異なる印象を受けた。

失敗をどのように扱うか。
これは本人の意識だけではなく、
それを見つめる周りの意識が大きく影響する。

チャレンジが伴う環境では、
(というか基本的にビジネスシーンでは、チャレンジが伴うと思うが…)
失敗を許容する文化は、積極的に醸成していく必要がある。

そのためには、
組織のトップの意識はどうしようもなく影響をあたえるなぁというのが、
最初の印象。

というわけで、
西條さんの話はまだ続くので、明日のブログへ。

 - チームコーチング

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