チームコーチングLBJ

チームコーチングで組織力を強化するLBJ

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強いチームのメンバーはビジョンを観る

   

チームの方向性

以前もブログでお伝えしたとおり、
組織というのは、人を集めただけでは、チームにならない。

チームには、
個人を束ねる理由が必要となる。

それが、組織の…、
使命・存在理由
ビジョン
目標
価値観・信念
戦略・役割
ルール

など

これが明示され、共有されない限り、
個人というのはチームを形成しない。

強いチームのメンバーはビジョンを見る

メンバーがビジョンを見て、
自分の能力を最大限発揮し、
役割を全うし、
また、ビジョン実現のために、
自分の意見を言う状態。

意見が異なれば、当然ながら葛藤は起きるのだが、
こういうメンバーの存在が、チームを強くする。

組織のトップだけではなく、
その他メンバーがビジョンに向けてアクセルを踏んでいる状態。

上司の顔色を見るメンバー

弱いチームの典型のひとつ。

メンバーが観ているのは、
上司の顔色。
あるいはその上の、
組織や会社の顔色。

ビジョン実現のために動くのではなく、
上司や会社を喜ばせるために動く。

発言は、上司が臨んでいるであろう意見を。
行動は当たり障りなく。

ブレーキは踏まないが、
アクセルも踏まない。

これでは、
上司の器が、組織の限界となる。

自分の欲求に溺れるメンバー

ビジョン実現のためではなく、
自分の正しさの証明。
自分の優秀性の証明。

つまり、
本人は気づいていないかもしれないが、
自分の欲求を満たすために、
さまざまな言動をする。

したがって、
仮にビジョンに向かってチームが動いていたとしても、
自分の意見と違えば抵抗や反発を起こす。

これは、
強烈にブレーキを踏んだり、
違う方向にアクセルを踏んでいる状態だ。

トップの仕事はビジョンを語り続けること

ビジョンは明確に示す必要があるが、
人は一度伝えただけでは十分に受け取らない。

それぞれのメンバーには状態がある。

自分の組織のメンバーが、
どのように自分のメッセージを受け取っているのかに、
十分な関心を向ける必要がある。

何がどのように、どこまで受け取られているか。
受け取られたものが、どのように理解されているのか。

しっかりと落とし込むまでに、
それなりの時間がかかることを覚悟しなければならない。

顔色を見て欲しい上司

Colleagues Cooperation Ethnic Diverse Partnership Concept

組織のトップも人間だ。
メンバーが横一線でビジョンに向かっていくことを、
心の底から受け入れなければならない。

それが許されない状況を感じ取れば、
当然ながら一瞬のうちに組織のメンバーは、
顔色を伺うことを始める。

これは日本の文化としてかなり強く根付いていること。
だからこそ、
組織のトップはかなり腹を括って、
共にビジョンを目指すことに取り組んでいかなければならない。

その結果、組織の中には、
当事者意識やビジョン実現に向けた本気さが、
創られていくことになるだろう。

 - チームコーチング

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