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ゆとり世代の新入社員研修

      2017/04/13

今年も、新入社員の季節になりました。
サクラと共にやってくる彼らは、
毎年、組織にフレッシュさをもたらしてくれます。

初々しかったり、そうでなかったりもしますが、
いずれにせよ、組織に新しい風をもたらします。

みなさんは何世代?

「みなさんは何世代って言われているんですか?」

こんな風に聴いてみる。

「ゆとり世代です」

こんな風に、答えたくなさそうに答える。

「気に入ってますか?」

「気に入ってません」

苦笑いしながら、自信を持って答える。

その世代を括る言葉はいろいろある。

世代の呼称

「団塊世代」
「新人類」
「バブル世代」
「団塊jr世代」
「ゆとり世代」
「さとり世代」

などなど…。

その世代を象徴するような言葉をくっつけて、
それが世代のイメージになる。

怖いのは、
一度レッテルを貼ると、
それが良くも悪くもずーっっとその世代のイメージとなる。

しかも結構強烈なイメージと鳴る。

そして、その言葉に取り巻くさまざまなイメージがある。
そのイメージに少しでも近い言動があると、
すべて世代のせいにする。

ゆとり世代を迎え入れる組織と人の責任

「これだからゆとりは…」

こんな風に言葉に出したり、態度に出したりする人は多いように見受けられる。

しかしながら、
この世代にはさまざまな多様性がある。

当たり前のことだ。

だからこそ、
世代で括るのではなく、個を尊重して、
その人の強みが何で、
課題は、すなわちこれから成長することは何なのか。

この双方を、公平に見ることが重要となる。

レッテル貼りは上司先輩のサボり

レッテルを貼って、
その対象がいかにダメなのかという話をするのは、
非常に楽なこと。

なぜなら、
その人や世代のせいにして、
「自分は悪くない」
って言っているわけなので…。

だから対応する必要性を、
自分に求めない。

レッテル貼りは、
自分の対応力のなさや、自分を変化させないで済ませることを、
正当化することができる、有効な武器のひとつだ。

問われる上司・先輩の対応力

どの世代の先輩上司も、
自分たちとは考え方も行動も違う人たちを迎え入れなければならない。

でもよく考えてみれば、
同じ世代であっても、
考え方も行動も違う人たちはたくさんいる。

世代はいい理由になるが、
私たちはいつでもどこでも、
自分の考えを柔軟にして、
新しい他の価値観や考えを受け入れることを通じて成長するし、
互いのアイデアを組み合わせることによって、
新たな価値を生み出していく。

入っていく新入社員の責任

「ゆとり世代」というのは、
あまりにも強力に、社会に根づいているイメージであり、言葉だ。

残念ながら、このイメージを払拭するのは難しい。

この呼名が気に食わないのであれば、
自分でこのイメージを変えていく必要がある。

「ゆとりなんて言われているけど、全然違うじゃないか…」

こんなイメージを創れるかどうかは、
個の力にかかっている。

下手をするとこのイメージに甘えが出る。

「私たちゆとりですし…」

とできない言い訳に、自分たちが気に入らないこの呼称を都合よく使う。

これをする人が多ければ多いほどに、
このイメージが社会に蔓延していく。

自分の強みを自覚し、認め、
それを存分に発揮して、「なにくそ」と、
たくさんやってくる社会人の壁を乗り越えていって欲しい。

どの世代も間違いなく、
いつぞやの社会を支えていく、重要な人物になっていくわけだから…。

 - チームコーチング

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