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反省の技術

   

反省が下手な日本人

「反省しなさい」

こんな言葉を掛けられたことがない日本人は、
あまり多くないのではないだろうか。

だから反省する。
反省するサルが、人気を博したこともあった。

悪いことをすると、物置に入れられたり、
私の友人は、蔵に入れられたりと、
閉じ込められる場所はさまざまだけれど、
そんな体験もわりと多くの人がしているのではないだろうか。

しかし反省とはどういうことなんだろうか。

「反省」という言葉に取り巻いているさまざまなイメージ。

これは人それぞれなのだが、
多くの人はその反省のイメージから、
反省することがあまり上手ではない。

反省の意味

「反省」
これを広辞苑で調べてみると、

①自分の行いをかえりみること。
 自分の過去の行為について考察し、批判的な評価を与えること。

②[哲]自己の内面的な精神生活または心的状態に
 意識とくに注意の作用を向けること。
 (以下省略)

これが反省の意味。

意味付けというのはいろいろとできる。

では一般的に人々が反省にどのような意味付けをしているか。

例えば

「反省とは」

・落ち込むこと
・落ち込むフリをすること
・嵐が過ぎ去るのを待つこと
・黙って考えること
・考えすぎること
・考えるフリをすること
・自分を責めること

反省の目的

反省は何のためにするのか。

「反省してます」ってポーズを誰かに見せることが、
反省の目的になっている人は多い。

「反省しろ」
と口にする人も、
「反省している様子を観ること」
が、どこか目的に鳴ってしまっているような感じもある。

反省の目的は何か。

それは、
「未来をより良いものにすること」

これに尽きる。

とっとと反省する

「反省している」と見せるためには、
ある程度の時間を要する。

だから、
必要以上に落ち込んだり、
必要以上に自分を責めたり、
なかなか前進のエネルギーをつくらない。

メリットは、
動かなくていいこと。
そうしていればラクである。

そのうち嵐は去るので…。

しかし、
反省の時間は、
必要最小限にしなければならない。

必要なことを振り返り、
すでに過去の出来事となったことから情報を得たら、
その情報を元にスグに動き出すこと。

反省の手順

サクッと振り返る

「自分のどんなやり方がこの状況をつくったのか」
「どんな意識で取り組んでいただろうか」
「良かったことは何か」
「改善すべき点は何か」
etc

過去の出来事から情報を得る。

未来へのアイデアを出す

「今後どうしたらいいか」
「どのような意識で臨むのか」

これを考える。

決める

新たな選択には、「決意」が欠かせない。

今までとは違うことに取り組むわけだ。
当然ながらストレスが掛かる。

だから、「決める」

サイクルを早めてより大きな成長を

反省の目的を今一度心に止める必要がある。

ここを勘違いすると、
反省の時間が無用に増える。

落ち込むことが目的ではない。

反省して、
情報を得て、
決めて、
行動する。

反省して、
情報を得て、
決めて、
行動する。

このサイクルを早めることが、
個人にとっても組織にとっても、
より大きな成長と成果につながる。

 - チームコーチング

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