チームコーチングLBJ

チームコーチングで組織力を強化するLBJ

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組織に蔓延する正解探し

   

組織には、
さまざまな問題やパターンが存在する。

社風、
組織文化、
慣習、
当たり前、
組織の常識、

と表現のしかたはいろいろとあるが、
時間を掛けて形成されてきたこれらのパターンは、
強烈にメンバーの意識と言動を支配する。

上司の正解探し

ひとつの特徴的なパターンとして、
「正解探し」がある。

物事を考えたり、アイデアを出したりするとき、
あるいは、意思決定をする過程において、
本来であれば、その目的や意図は、
目標達成や問題解決をする上で考えうる、
ベストの選択肢を考える必要がある。

しかし、「正解探し」というのは、
「上司や権威者が考えるであろう正解」を考える。

意図が、より効率的で生産的な目標達成、問題解決よりも、
「上司を喜ばせること」
「上司を失望させないこと」
「上司に叱られないこと」
などに設定されるものだ。

正解探しの限界

正解探しの上限は、
「上司や権威者の考え」
になる。

したがって、
組織においてメンバーが、
「上司の正解探し」
にハマっていると、
それ以上にはならないということになる。

アイデアが収束され、
組織の可能性はそれ以上にはならない。

アイデアの融合

上司は上司の正解(アイデア)を持っている。

それに従えばいいのであれば、
組織はいらない。

上司が一人で考え、
指示命令をし、
手足のように使えばいい。

上司の正解探しを止め、
メンバー各々のベストの正解を集める。

それが上司の意見と異なれば、
大抵の場合は葛藤が起きる。

自分の意見やアイデアを批判される可能性もある。
また、自分の意見が採用されてしまった日には、
その責任が重くなる(ような感じがする)。

だから、
上司と異なる意見を出すということは、
それだけでリスクなのだ。

しかし、
リスクを取った分だけ、
可能性が拡がる。

それは組織にとっても個人にとっても。

また、
新たな意見が出てきたことで、
どちらかのベストのアイデアが選択される可能性が出てくるのと同時に、

新たなアイデアが融合されて、
それを凌駕するような、第三のアイデアが生まれる可能性だってある。

組織で成果を

組織で成果を膨らませていくためには、
上司の正解を探求してはいけない。

批判や非難を覚悟の上で、
自分なりのアイデアを出す必要がある。

また、組織(上司)としても、
それを受け入れる度量が必要だ。

「自分の意見が正しい」というつまらない証明を握りしめるのではなく、

より大きな成果を共に創り出すために、
自由に意見を出せる環境を作ることが重要だ。

組織で成果を創っていくうまみのひとつであるが、
正解探しは、組織に蔓延している。

ここを突破していくことは、
ひとつの鍵であろう。

 - チームコーチング

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