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リスニングスキルの向上 〜コミュニケーション・トレーニング〜

      2017/03/19

本日はやはりコミュニケーションのトレーニング。

「聴き方」に特化した一日の講座。
なんとも贅沢な講座である。

それだけ、
コミュニケーションにおける重要な機能、
「聴く」
ということに課題を抱えている、
あるいは、それを課題だと感じている人が多いということ。

あるいは、自分では聴いているつもりだが、
そのように認識されていない人が多いということ。

「人の話をちゃんと聴け」
って言われるんです。

こんな人は、たくさんいる。

「聴いている」と「聴いてもらっている」の違い

コミュニケーションには、
かならず情報の「発信者」と「受信者」が存在する。

「話す」「伝える」のが「発信者」であり、
「聴く」「受け取る」のが「受信者」である。

当然ながら、
受信者の「聴いている」
という感覚と、
発信者の「聴いてもらっている」
という感覚は、
必ずしも一致しない。

自分では聴いている「つもり」なのに、
相手は「聴いていない」という。

これは実はよく起こること。

「聴いていない」とどこで判断するか

発信者が
「聴いていない」
と判断する要素はいろいろある。

視覚情報

その要素で大きなひとつは、
「視覚」から入る要素。

つまり、
聴き手(受信者)がどのように見えるか。
ということ。

受信者の、
表情、
姿勢、
態度、
うなずき、
などの、

視覚に入っていく情報が、
ちゃんと聴いてくれているとか
聴いてくれていないとか、

発信者が判断をする大きな要素となる。

つまり、
視覚的な反応として、
どのようなものがあるのか、
発信者は気にするものである。

(もちろん、個人差はあるので、
相手の反応など全く気にしないひともいるが…)

言葉

これはわかりやすい。

「何を受け取ったか?」
「何を理解したのか」

ということを発信者が受信者に聴いた時に、
返ってくる言葉によって、判断されるものだ。

発信者が伝えたことが、
そのまま受信者から返ってくれば、

「ちゃんと聴いてくれている」
ということになるし、

全く的はずれな答えが返ってくれば、
「お前は何も聴いていない…」

ということになる。

しかし、
これもまた、
伝えたい事が伝わらないというのは、
受信者の知識のレベルや聞き方にもよるのだが、

発信者がどのように伝えているのかにも影響を受けるところである。

聴く力とは

「ちゃんと聴いてます」

と言いたい気持ちはわかるが、
前述したとおり、
コミュニケーションというのは、
さまざまな要素のやりとりである。

言葉だけをちゃんと受け取っていたとしても、
「受け取られている」と感じさせるような、
受信者の現れも重要となっている。

「聴く力」
というのは、言葉を受け取り理解するだけの力ではなく、

「聴いてくれている」と感じさせる力も含んでいるということを知った上で、
そういった反応を示す必要があるということだ。

 - チームコーチング

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