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効果的な報連相 5ステップ

   

報連相

報告・連絡・相談。
をまとめたものであり、
どの会社でも、新入社員研修があれば、
その中で伝えるビジネスにおける基本的なこと。

しかしながら、
報連相の質と量については、
課題になる組織が非常に多い。

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報連相の意味

辞書はどのように書いているか。

報告

①しらせつげること。報知。
②ある任務を与えられていたものが、
 その遂行の状況・結果について述べること。
 また、その内容。

連絡

①互いにつらなり続くこと。つらね続けること。
②互いに関連すること。また、その関連。
③相手に通報すること。相互に意思を通じ合うこと。
④つながりがあること。特に、交通機関の接続。

相談

互いに意見を出して話し合うこと。談合。
また、他人に意見を求めること。

報連相を教える

業務上のコミュニケーションで必要なことを、
オヤジギャグで括ったものが報連相。

報告のポイント
連絡のポイント
相談のポイント

とそれぞれで、ポイントをまとめていたりするけれど、
報告と連絡は、どっちがどっちなのか、
よくわからなくなったりする。

重要なことは、
職場におけるコミュニケーションについて、
必要なことを押さえていくことだ。

共有すべき情報を共有すること。
問題・課題解決をするために、相談すること。

報連相の3ステップ

報連相をするときに役に立つのは、
やはり
『7W3H』
であろう。

これを意識しながら報連相をしていく。

Step4:報告する事実を明確にする

どのようなコミュニケーションにおいても、
事実を明らかにする必要がある。

その際に役に経つのは、
『7W3H』
である。

What

具体的な言動や出来事を確認する。

「何が起きているのか」
「何があるのか」
「何がないのか」
「何をしたのか」
「何をしていないのか」
「何を言ったのか」
「何を言われたのか」

Who「誰」

当事者や対象を確認する。

「誰がやったのか」
「誰に対して」

Where「どこ」

場所や場面を確認する。

「どこで起きたのか」
「どんな場面なのか」

When「いつ」

時間や期間を確認する。

「いつのことなのか」
「いつからいつまでのことなのか」

Why「なぜ」

要因を明確にする。
その事実が起きた要因を分析する。

「なぜこれが起きたのか」

Step2:自分の見方(解釈や判断)を明確にする

その事実を、どのように観ているのかを明らかにする。

How Think「観方」

思考や論理について。

「どう考えているのか」
「いいのか悪いのか」
「正しいのか間違えているのか」

How feel「気持ち」

感情や気持ちを明確にする。

「どう感じるか」

Step3:要因分析

この事実がなぜ起きたのか、自分なりの要因を分析してみる。

Why「なぜ起きたのか」

Step4:自分の意見やアイデアを明確にする

What

「何をすべきか」

When

「いつすべきか」

Who

「誰がすべきか」
「協力者は誰か」
「誰にすべきか」

という具合に、自分なりのアイデアをまとめてみる。

Step5:報連相のやり方や対象を明確にする

What

何を報連相するのか。

Who

誰に対して報連相するのか。

How

どのような手段で報連相するのか。
どのような手順で報連相するのか。

報連相はまずセルフで

報連相をする場合に、
あまりにも準備なしに、
あまりにも雑にやってしまう傾向があるのではないだろうか。

結婚式のスピーチでは、
多くの人が原稿を読んで、
一生懸命練習するように、

報連相にも準備が必要だ。

上記のステップは役に立つのではないだろうか。

 - チームコーチング

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