チームコーチングLBJ

チームコーチングで組織力を強化するLBJ

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メンターの辞書に「コーチング」という文字はない②

   

「メンターの辞書に「コーチング」という文字はない①」より続き

メンターにコーチングが必要な理由

育成にコーチングが必要な理由は主に2つある。

一つは、「メンティーの自立促進」。

コーチングは、
自分で考えさせ、決めさせ、行動させる。
これを支援、促進するツールである。

コーチングによって、
自発性、当事者意識、責任意識を育てる。

もうひとつは、「組織としての成長促進」。

トップのティーチングだけで育成をすれば、
そのトップの頭以上に、組織は育たない。

メンバー(メンティー)が、自分で考え、
自分自身の考えを表に出すことをすれば、
トップのアイデアだけではなく、さまざまなアイデアを取り込める。
選択肢を増やした状態で、ベストの行動を選ぶことができる。

Leader Leadership Skill Authority Influence Concept

今までの指導方法は当然必要

今までの指導方法というのは、
いわば「ティーチング」のこと。

これはもちろん必要だ。

成長の初期段階にいるメンティーに対して、
適切な指導を行わなければ、育つものも育たない。

だから、これまで通り、必要な場面でティーチングはする必要がある。

一方で、ティーチングだけでは成長に限界がある。
相手の成長段階に合わせて、
コーチングという手法をミックスさせていくことが大事なのだ。

そして、一般的には、
メンターの育成手法は、ティーチングに偏る。

だからこそまずは、
「コーチング」という言葉を自分の辞書に加える必要があるし、
それを理解した上で、使い分けていくことが望ましい。

「コーチングは難しい」

これも、コーチング講座に参加する多くのみなさまが口にする言葉。

そう、「コーチングは難しい」

だって、今まで辞書になかった言葉なのだから。

今までやってこなかったものを、
新たにやろうとするのは、
なんでも難しいものなのだ。

新しい知識を使いこなしていく。

そんなときみなさんは、
どれくらいの時間を要するだろうか。

コーチングは新たなコミュニケーションツール

ティーチングに慣れている人が、
新たな育成手法として、
コーチングを使っていくことは、
今まで利き手で書いていた文字を、
逆の手で書くようなものである。

スラスラと書けるようになるためには、
それなりに時間が掛かる。

無意識でスラスラと書けるようになるためには、
さらに時間を要する。

多くの人は、諦める。

「別に元の状態で困ってないし…」

これは最もな理屈のように聴こえるが、
自分がやらなくていい理由を正当化しているに過ぎない。

コーチングは、
メンターにとって間違いなく役に立つツールであり、
メンティーの成長のために必要なツールだ。

今回参加していただいた方々には、
以下にコーチングが有用なツールであるかを、
理解はしていただいた様子。

だからこそ、根気強く、
この道具を使ってほしい。

おそらく1年後くらいには、
「なかなか流暢につかいこなせるようになってるなぁ…」

こんな感想を抱くことであろう…。

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