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アサーティブコミュニケーション 〜自分と向き合う〜

   

アサーティブコミュニケーションは、
対話における「発信」の技術。

「何を伝えるのか」
「どのように伝えるのか」

言葉
見た目
声の様子

このそれぞれが影響を与えていることを、
前回のブログでお伝えしたところ。

発信(あるいはコミュニケーション)の際に、
意識や焦点が当たりやすいのは「言葉」。

言葉はもちろん重要なのだが、
それをどのように発信しているのかも、
言葉と同等かそれ以上に影響を与えている。

だから私たちは、
振る舞いや声を、共に意識する必要がある。

自分との対話

コミュニケーションというと、
対外的なものをイメージする人が多いが、
人は対外的にコミュニケーションをする前に、
必ず自分の内側とコミュニケーションをしている。

無意識のうちに、自分の頭の中で表現することを整理している。

問題なのは、
無意識なので、十分に自分のとの対話がされないうちに、
相手との対話が始まってしまうこと。

自分でも言いたいことがよくわからないうちに、
相手に伝えることになる。

だから、
沈黙になってしまったり、
しどろもどろになってしまったりする。

発信の精度を上げるためには、
まず自分とのコミュニケーションをうまくしなければならない。

セルフコミュニケーション

では何について自分とコミュニケーションする必要があるのか。

事実・背景の把握

事実は何か。
とりまく背景は何か。
何があって何がないのか。
何が起きていて何が起きていないのか。

コミュニケーションをとる上で必要な、
客観的事実を把握すること。

ここに主観(自分の評価、解釈、判断)を入れてはいけない。

評価・判断(思考)

その事実に対して、
自分自身はどのような見方をしているのか。

良い悪い。
好き嫌い。
うまくいっているいっていない。

など。

事実と自分の解釈を区別して考えることが必要だ。

気持ち・感情

その客観的事実に対する、自分の気持ちや感情。

気持ちというのは、
喜怒哀楽のこと。

嬉しい
楽しい
ワクワク
ドキドキ
不安
恐怖
怒り
イライラ
焦り

重要なメッセージ

伝えたいこと/わかってほしいこと

コミュニケーションというのは、
意思の疎通。

だから、発信することで、
「わかってほしい」
と思っていることがあるわけです。

何を伝えたいのか。
その中で重要なメッセージは何なのか。

他のどんなメッセージを伝えなくても、
これだけ伝わればOK。

こんなメッセージを明確にしておく必要がある。

人に何かを伝える前にまず自分から

これはひとつの切り口であり、ひとつのフレームワークであるが、
こんな風に体系立てて自分の思考や感情を整理すると、
相手に伝える際に、スムーズに伝えることが可能となる。

少なくとも今までよりは。

そして、これを習慣づけておけば、
突然発生した対話の場面でも、
それを瞬時に考え、発信することが可能となる。

これはひとつのやり方なので、
自分のよりよいやり方を発見してみてほしい。

セルフコミュニケーション。
きっとお役にたちますよ。

 - チームコーチング

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