チームコーチングLBJ

チームコーチングで組織力を強化するLBJ

*

アサーティブコミュニケーション 〜自分と向き合う〜

   

アサーティブコミュニケーションは、
対話における「発信」の技術。

「何を伝えるのか」
「どのように伝えるのか」

言葉
見た目
声の様子

このそれぞれが影響を与えていることを、
前回のブログでお伝えしたところ。

発信(あるいはコミュニケーション)の際に、
意識や焦点が当たりやすいのは「言葉」。

言葉はもちろん重要なのだが、
それをどのように発信しているのかも、
言葉と同等かそれ以上に影響を与えている。

だから私たちは、
振る舞いや声を、共に意識する必要がある。

自分との対話

コミュニケーションというと、
対外的なものをイメージする人が多いが、
人は対外的にコミュニケーションをする前に、
必ず自分の内側とコミュニケーションをしている。

無意識のうちに、自分の頭の中で表現することを整理している。

問題なのは、
無意識なので、十分に自分のとの対話がされないうちに、
相手との対話が始まってしまうこと。

自分でも言いたいことがよくわからないうちに、
相手に伝えることになる。

だから、
沈黙になってしまったり、
しどろもどろになってしまったりする。

発信の精度を上げるためには、
まず自分とのコミュニケーションをうまくしなければならない。

セルフコミュニケーション

では何について自分とコミュニケーションする必要があるのか。

事実・背景の把握

事実は何か。
とりまく背景は何か。
何があって何がないのか。
何が起きていて何が起きていないのか。

コミュニケーションをとる上で必要な、
客観的事実を把握すること。

ここに主観(自分の評価、解釈、判断)を入れてはいけない。

評価・判断(思考)

その事実に対して、
自分自身はどのような見方をしているのか。

良い悪い。
好き嫌い。
うまくいっているいっていない。

など。

事実と自分の解釈を区別して考えることが必要だ。

気持ち・感情

その客観的事実に対する、自分の気持ちや感情。

気持ちというのは、
喜怒哀楽のこと。

嬉しい
楽しい
ワクワク
ドキドキ
不安
恐怖
怒り
イライラ
焦り

重要なメッセージ

伝えたいこと/わかってほしいこと

コミュニケーションというのは、
意思の疎通。

だから、発信することで、
「わかってほしい」
と思っていることがあるわけです。

何を伝えたいのか。
その中で重要なメッセージは何なのか。

他のどんなメッセージを伝えなくても、
これだけ伝わればOK。

こんなメッセージを明確にしておく必要がある。

人に何かを伝える前にまず自分から

これはひとつの切り口であり、ひとつのフレームワークであるが、
こんな風に体系立てて自分の思考や感情を整理すると、
相手に伝える際に、スムーズに伝えることが可能となる。

少なくとも今までよりは。

そして、これを習慣づけておけば、
突然発生した対話の場面でも、
それを瞬時に考え、発信することが可能となる。

これはひとつのやり方なので、
自分のよりよいやり方を発見してみてほしい。

セルフコミュニケーション。
きっとお役にたちますよ。

 - チームコーチング

  関連記事

コーチング応用講座を再受講してきた 株式会社アクト@松本

アクト@松本のコーチング講座 私がコーチングと出会ったのは2006年。 松本市に …

子供でもできる話の聴き方3つのポイント 〜アクティブリスニングのちから〜

みなさんは、どんなふうに人の話を聴いているだろうか。 大事なことは、相手の話を理 …

no image
大丈夫か!?おもてなしNIPPON ~チームへのコーチングの挑戦~

本日時間をつぶすために新宿のファミレスに入ったのだが結構込んでいて私の前には何人 …

あっという間に機能不全に陥るチームをどのように機能させるか vol.2

チームがぶつかる壁 私は経営幹部チームのチームコーチングを実施することが多い。 …

“チーム”の適正人数

チームは少人数であること。 ピーターホーキンス著、田近秀敏監訳『チームコーチング …

藤沢秀行氏 囲碁の神様の生き様からイノベーションを学ぶ

成功の偉人史 ~日本が世界に誇る30人(日本テレビ)~ 昨日何気なく観ていたテレ …

no image
PHP認定ビジネスコーチ合宿 in 松本

毎年この時期は私たちのコーチングの師田近さん発祥(?)の地でもあり私の第二の故郷 …

子どもを育成するコーチングの考え方を受講して(その1) 〜PHPビジネスコーチ養成講座 マスタリーコース〜

PHPビジネスコーチ養成講座 今日は久しぶりに受講生。 私はPHP研究所のビジネ …

no image
利他の精神 ~チームへのコーチングの挑戦~

『利他』 私の解釈は自分を使っていかに人の役に立つか ということだと思っている …

教育現場にチームコーチングを〜常葉大学での取り組み〜①

常葉大学特別授業〜チームコーチング〜 昨日は、静岡県静岡市にある、常葉大学瀬名キ …