チームコーチングLBJ

チームコーチングで組織力を強化するLBJ

*

やる気を引き出すコーチングの力

   

気合で出すやる気には限界がある

「やる気を出せ」

これは多くの人が言われたことのあるフレーズであり、
多くの人が表現したことのあるフレーズでもあり、
また、頭の中で思う言葉でもある。

しかし、
「出せ」と言われて出せるのであれば、
誰も苦労はしないわけだ。

やる気が出なくなるのには、理由がある。
同じように、
やる気を出すのも理由が必要なのだ。

やる気の重要な2要素

やる気の大事な要素は2つ。

「強さ」

「持続性」

何かをやる理由はこの2つの要素をつくる。
そして、その理由によって「強さ」も「持続性」もさまざま。

出来ることなら、
強いやる気が持続されていくことが重要だ。

内的動機づけと外的動機づけ

内的動機づけというのは、
自分の内側から湧き上がるもの。

「やりたい」理由であったり、
「やらなければならない」理由であったりする。

やる気を持って何かに臨んだり、
それを持続していくためには、
内的動機づけが欠かせない。

「自分がやる理由を探すこと」

これが内的動機づけの招待であり、意味付けの力である。

では外的動機づけというのは何か。
自分を動かすための刺激は、
殆どの場合外からやってくる。

それは、
人や新しい技術などとの出会いかもしれない。
テレビや新聞などの媒体かもしれない。
上司からの承認や叱責かもしれない。

いずれも外側の刺激は、
自分にやる気をもたらすきっかけとなる。

しかし、それだけではやる気につながらない。
最終的には、その刺激を自分に取り入れるかどうか。
自分にとってそれがどのような意味をもたらすか。

自分がつなげていくしかない。

何もしなければ減っていくやる気

なんとなく日々過ごしていくと、
どうしてもやる気というのは減ってくる。

目先の忙しさに忙殺されて、
本来の目的を忘れてしまったりする。

実際始めてみると、
思った以上に課題が難しくて、
挫折しそうになったりもする。

ひとつのことに集中して、
日々を過ごすということも珍しいので、
思うように仕事が捗らず、
やる気が失われていくということもある。

全く関係のない事柄が、
自分のやる気を削いでいくこともある。

例えば、家庭の問題を仕事に持ち込んでしまうということも、
よくないこととわかってはいても、
人間そんなに器用に問題を切り分けることができない。

というように、
私たちの日常には、
やる気を削いでいくような材料が、
山ほど散らばっている。

やる気の持続には仕組みや援助が必要

というわけで、
何もしなければやる気は減ってくる。

だからこそ、
なんであっても自分の今の取り組みを、
何のためにやっているのかを意識する機会が必要だ。

自分の意味付けを、
大切なものと認識させ続けること。

取り組み続けていった結果、
それが何をもたらすのかということ。

そのために目先のさまざまな障害を、
乗り越えていく力づけをすること。

やる気を引き出し、継続していくためには、
「やる気をだせ」
と発破をかけるのではなく、

内的動機づけ、
つまり、その人にとってのやる理由。

これを一緒に探求し、明確にし、
意識し続ける支援。

これが必要だ。

 - チームコーチング

  関連記事

DiSC研修 in浜松町

本日は浜松町にて、とある大企業のDiSC研修。 DiSCについては、詳しくはこち …

傾聴はコーチングの始まり②

というわけで、 前回ブログからの続きでございます。 やっぱりコーチングは、 傾聴 …

コーチング成功の鍵を握るクライアントの心構え

「コーチ」という言葉でイメージすることは? コーチングにおいてこんな質問を投げか …

組織は飛行機のようなもの

「組織って船みたいなもんですね。 すぐに止まれないし曲がれないし…」 …

NLPのテストで悔しい「19点」

NLP再受講 本日はNLPプラクティショナーコースの再受講。 何度目だろうか。 …

no image
新入社員研修から一週間

先日新入社員研修をやらせていただいた会社に立ち寄ってみた まだ一週間しか経ってい …

チームコーチング実施の小林創建その後

今年の2月~10月でチームコーチングを実施いただいた小林創建のその後について、 …

精神力は制心力(後編)

昨日の記事の続きでございます。 頭の中をほしい言葉でいっぱいにする幾つかのコツ …

米中と日の大きな違い ~アサーティブコミュニケーションより~

今日はアサーティブコミュニケーションの講座。 時として、いろいろな国籍が混じる。 …

集団を強くするには適切なプロセスが不可欠 ~チームコーチングの実践~

集まっただけでチームであるという錯覚 世の中にはさまざまな集団がある。 ビジネス …