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Integrity Coaching 「突貫コーチング」vol.2

      2017/01/20

コーチングにおける理念体系

「理念」
というのは、微妙に解釈が異なるので、
「理念を明確に」という言葉で、
何をどのように明確にするのかは、人によって異なる。

ここでは、
・ミッション(使命)
・ビジョン
・バリューズ(信念・価値観)

この3つを明らかにすることとする。

ミッション・ビジョン・バリューズ

まずはこの3つの一貫性があることが非常に重要だ。

バラバラで関連性がなかったり、
どれかが欠けていたりすれば、パワーが落ちる。

ミッション(使命)

ミッションというのは、一言で言えば、何をするのかということ。

社会や地域において、
あるいは組織において、
どのような役割や責任を担うのかが「使命」である。

仕事においては、

「この仕事を通して、世の中や人々に何を与えていくのか」
「どのような価値を提供することが自分の役割なのか」

これが使命だ。

私のミッションは、
「自分が源」のリーダーと「本物」のチームを
次から次へと生み出すこと。

これが私の(会社の)使命であり、企業活動の目的だ。

使命というのは、
自分が人生において担っている役割ごとに設定できる。

私の役割は、
夫、父、会社代表、子、少年野球のコーチ、友人…、と、
人生を歩んでいると、実は役割というのはたくさんある。

その中でも特にエネルギーを注いでいる役割があるはずだ。
そういった役割については、その役割における自分の使命が何なのか、
今一度考えてみると、いい機会になることだろう。

ちなみに、上記のミッションは、わりとどの役割においても、
私が意識していることでもある。

ビジョン

ビジョンというのは、Visualなので、すなわち映像のこと。

目に見える状態としてどのような状態になっているのか。

使命を生き続けていった結果、
どのような状態を世の中に、
あるいは自分の外側に創り出していくのか。

バリューズ(価値観)

バリューズ(価値観)は、
「大切にすること」だ。

価値観は人や組織でさまざま。
仕事においては、業種によっても価値観に傾向が出たりする。

どのような価値観を大事にしながら動くのか。
これはさまざまな行動の判断基準になる。

特に組織においては、
メンバーの方向性や行動を一致させていくために、
この価値観を共有するケースが多い。

リッツカールトンにはクレドが存在する。
オリエンタルランドにはSCSEが存在する。

社員がどういうつもりで動けばいいのか、動く必要があるのかということを、設定しているわけだ。

組織が掲げる価値観に沿った人が集まる。
組織が掲げる価値観に沿った行動をする。

価値観の共有も非常に重要だ。

ミッション・ビジョン・バリューズの一貫性

当たり前だが、
この3つの要素が一貫していることが重要だ。
使命やビジョンには、必ずその組織の価値観が反映される。
使命からビジョンにつながっている。

と、書いているうちに、組織のお話に偏ってしまった気がする…

個人は小さな自分の集合体

個人は内側で葛藤する。

「いろんな自分が顔を出す」といった経験は誰にでもあるだろう。

個人は、自分自身を統括しなければならない。

迷いが生じたときにどこに行けばいいのか、
何を大切にする必要があるのか。

そういうものを設定しておく必要がある。

自分をまとめるのは、想像以上に難儀なことである。
だからこそ、個人であっても、
このミッション・ビジョン・バリューズを明確にしておくことで、
自分自身の方向性を明確にし、
行動の推進につなげる。

インテグリティコーチングの始まり

ミッション・ビジョン・バリューズが明確になってこそ、
インテグリティコーチングは始めることができる。
これがスタート。

そうすると、
目標→計画→行動→振り返り。

こういったコーチングの一般的な流れが、
より効率的に機能するようになるわけだ。

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