チームコーチングLBJ

チームコーチングで組織力を強化するLBJ

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問題の特定することの重要性

   

豊洲問題が、日本中を賑わせている。
全国放送のテレビ番組では、
どれほどまでにこの問題を取り上げていることだろう。

恐るべし労力だ。

問題は何か?

そもそも問題は何なんだろう。

20161003_teamcoaching_problem_lbj_tomonarihangaiphoto credit: eddy_ 2016-07-27 11.15.01 1 via photopin (license)

盛り土をしなかったことが問題なのか。
地下空間を作ったことが問題なのか。
地下空間の下に盛り土をしなかったことが問題なのか。

いずれも実は問題ではなく、
意思決定のプロセスが問題であったのか。

それとも、
情報の共有が問題なのか。

議事録がないことが問題なのか。

都民に対する説明責任の不足が問題なのか。

都議会のあり方が問題なのか。

責任者がわからないことが問題なのか…。

とまあ、問題に見えることは山積みだ。
そして、
本質的な問題はもちろんあるのだろうけれど、
それを明らかにするのは、
途方もない時間と労力が掛かりそうだ。

問題ではないことに騒ぐほど愚かなことはない

この問題は非常に興味深いが、
そこまで頭を突っ込んで調べ、分析するゆとりは私にはない。

だから、専門的に調べているわけではないのだけれど、
実際のところ、何が問題なのかはよくわからない。

本当に盛り土をすることは必要でいいことなのか。
溜まった地下水はどのくらい危険なものなのか。
意思決定のプロセスは、本当に問題だったのか。
情報は実は伝えられているが、
都民が取りに来ていない、あるいは関心がないだけではないのか。

ニュースを観ているだけでは、真実がよくわからない。

問題でなくなったものはとっとと脇に置く

リアルに困っている当事者がいる。

だからこそ、こういったニュースは、
政争の具にしたり、
マスコミのネタにしたり、
してはいけない。

渦中の中にいる人のためにも、
早いとこ問題解決をしなければならない。

組織には本来の問題に立ち返らせる人が必要

いろいろな人の利害が絡むと、
問題というのは実に巧妙にすり替わっていく。

「ここぞ」と言わんばかりに、
自分にとって都合のいいように叩く。

しかし、本来の問題に焦点をあて、
集中して突破しなければならない。

こういった課題は、どの組織にも存在する。

問題にしておいたほうが都合がいいモノはちょっと脇に置いておいて、
本来の問題解決に意識を集中させること。

それはある意味、
組織のトップであったり、リーダーであったりの役割であると同時に、
組織の外部にいる人だからこそ、できることもある。

外部の優れた人間というのは、
当事者と一緒に情熱的に頭を突っ込みながら、
全体を常に俯瞰して見続ける能力も備え、
組織の問題を適切な方向にリードする。

さて、豊洲の問題はどうなることだろうか。
この問題を冷静に観ているリーダー。
いつどのように落着させていくのか。
非常に興味深い。

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