チームコーチングLBJ

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意識と無意識を使い分けたコミュニケーションを

   

無意識は形状記憶合金

朝起きて歯磨き。

2年ほど前から、電動歯ブラシを使っているのだが、
その歯ブラシは、歯にあてるだけで、
プラークをしっかりと落としてくれる。

だから、
左右にゴシゴシと動かす必要がないわけだが、
私の腕は、
口の中に歯ブラシを入れると、
自動的に左右に細かく動かすようになっている。

自動反応だ。

歯磨きは、
子供の頃から長きに渡ってやってきたことで、
かなり強く体に染み付いている。

したがって、
「動かさなくていいんだよな」
って強く「意識」しないと、
私の腕は、やはり勝手に口の中に入った歯ブラシを動かす。

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他にも、
例えば車の運転。
長きに渡って日本車しか所有していない私は、
この先も外車に乗る予定はないのだけれど、
時々友人の車を運転することがある。

そんなときのわかりやすい自動反応。
右折と左折。

私はほぼ必ず、
少なくとも乗って一度はワイパーを動かす。

ウィンカーは右手。
ワイパーは左手。

これを体が憶えている。
だから、
日本製の車を動かすときは、
わざわざ、
「ウィンカーは右手だよな…」
って考えなくても、体が自動的に動いてくれるのだ。

外国製の車に乗る時は、
「ウィンカーは左手、ウィンカーは左手」
一回ごとに意識をするものだ。

日常を支配する無意識

そして、
無意識の影響はかなり強い。
日常のさまざまな事柄を支配している。

茶碗の持ち方。
箸の持ち方。
包丁の握り方と振り方。

ペンの持ち方。
文字の書き方。

風呂入ったときの体の洗い方。
(意識しなくても洗う順番は決まっていたりする)

「家の鍵閉めたっけ?」
私はこんなこと日常茶飯事。

当たり前にやっているさまざまな事柄は、
無意識に覚え込ませていく。

コミュニケーションも無意識でやっている

コミュニケーションも同様に、無意識でやる。

話し方。
伝え方。
聴き方。
訊き方。
受け取り方。
観方。

要素はいろいろあるのだが…、

無意識の振る舞い

例えば表情。
無意識で、表情豊かに話をする人もいれば、
人と話をするときは終始無表情でという人もいる。

上司と話をするときは基本的に笑顔。
部下に対しては仏頂面。

例えばジェスチャー。
例えば姿勢。
例えば服装。
例えばうなずき。

無意識の声

声の大きさ。
「自分が話をするときはこの大きさ」
というのは、だいたい決まっている。

あるいはもっと使い分けてもいる。

会議のときはこの大きさ。
この人と話をするときはこの大きさ。
この内容を話すときはこの大きさ。

声のトーンやスピードなんかもそう。

無意識の言葉選び

言葉の選び方。

いつの間にか皮肉や嫌味を言っている。
自分はそんなつもりないのに…。

日頃使っている専門用語を使っている。
相手は何も知らないのに…。

自動的なコミュニケーションが与えている影響

多くの人は、自分のコミュニケーションが相手に与える影響など、
あまり考えることがない。

そもそも自分がどのようなコミュニケーションを取っているのか、
気づいてもいない。

私がセミナーをやっているとき、
「日頃よくうなずきながら話をきく自覚がある人?」
って質問すると、
朝からそのクビが微動だにしていなかった人が、
平気で手を挙げたりする。

自分のイメージと、
外から見えている事実は、
まったく違うものだったりする。

まずは意識して気付こう

すべては自分の無意識に気づくことから始まる。
自分が日頃どのようなコミュニケーションをしているのか。

どんな表情や振る舞いでコミュニケーションしているのか。
声はどんな様子なのか。
言葉の選び方は。

そしてそれは効果的なのか?

気づかなければ変化を起こすことは不可能だ。
気づくと、意識することができる。

表情を豊かにしてみよう。
声を大きくしてみよう。

自分の意図とは裏腹に、
いつの間にか与えてしまっている印象を、
ちょっとしたことを意識することを通じて、
自分にとって望ましいものに変えることが可能になりますよ。

 - チームコーチング

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