チームコーチングLBJ

チームコーチングで組織力を強化するLBJ

*

写真館のチームコーチング@内藤城・松本

   

本日は松本の写真館、内藤城にて、7回目のチームコーチング。

組織としての方向性を合わせながら、
都度生じる問題を解決してきた半年間だったが、
組織のベクトルがようやく明確になり、足並みが揃ってきた。

20160720_内藤城チームコーチング02_7月_チームコーチング_LBJ半谷

組織の方向性

「組織のベクトルをあわせる」

とはよく言うが、何を持ってベクトルが合ったというのか。

チームコーチングでは、以下のことを合わせていく。
Mission<使命>
Vision<ビジョン>
Values<価値観・信念>
Target<目標>
Strategy<戦略>
Rules<行動指針>

世の中の言葉はいろいろあるが、
理念、社是、社訓あるいは組織の目的なども上記のどこかに含まれる。

チームコーチングを導入する組織の状態はさまざま。
「経営理念の体系はすでにある」
という組織もあれば、
「そんなものは全くない」
という組織もある。

認知→理解→納得→実践

状態としてはいろいろだ。

組織として共有する理念の体系が存在しない。
理念を掲げていはいるが、絵に描いた餅になっている。
額縁に掲げてはあるものの、社員の興味関心はまったくない。
理念を毎日唱和しており、社員全員が理念について知ってはいるが、
お経のようになっていて、それがどのような意味なのかを知らない。
知っているし、内容や意味も理解しているが、実践はされていない。
社員全員が理念体系に意識を統一し、それに基づいて行動し成果を生み出している。

など。

方向性の明確化

組織の方向性を、まずは明確にする必要がある。
この組織は社会、あるいはより大きな組織の中でどういう役割を担うのか。
何をする組織なのか。
世の中にどのような状態を創りだすのか。
そのためにどんな目標に取り組むのか。
組織として大切にする価値は何か。

組織の枠組みを明確にする。
こういう組織であって、こういう組織ではないということを内外に示す。
そうすると、その枠組みに見合ったスタッフが集まるし、
その枠組みに見合ったお客様が集まる。

認知

そして、それを組織に認知させていく。
まずは組織の中にいるスタッフが、組織の方向性を「知っている」状態を創る。

理解

認知の次は理解と納得。
「知っている」ことと「理解している」つまりわかっているというのは違う状態。
その言葉の持つ意味をしっかりと理解し、自分の言葉で説明できる状態だ。

納得

理解していることと納得していることもまた違う状態。
納得というのは、自分事になっているということ。
「私がそれをやるんだ」と思っている状態だ。

納得しない/できないという人は、
その組織にいることそのものが違う可能性もあるが、
組織のトップは納得させることに努力をするし、
メンバーは納得するための努力をする必要がある。

実践

納得しても実践しているとは限らない。
頭ではわかっていても、体を動かさない人は世の中にやまほどいる。
掲げたことを生きているか。
これが最終的に重要だし、組織としては創りたいことだ。

今日は目標

今日は目標を明確にしました。
組織の目標は掲げていたとしても、
それがどのレベルで共有されているかはわからない。

いつの間にか、個人の目標にすり替わってしまっている場合もある。

例えば野球選手。

−目標は何ですか?
「チームの勝利と優勝です」

−目標は何ですか?
「首位打者になることです。それだけです」

より細かい目標に焦点が当たるということはよくあること。
組織に存在する以上、
組織として何を目指しているのかは明確にした上で、
個人では成し遂げることができないより大きな成果を創りだすため、
組織で力を合わせることが、組織の組織たる所以だ。

20160720_内藤城チームコーチング_7月_チームコーチング_LBJ半谷

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