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ビジネスコーチングのテーマ 〜コーチング@内藤城〜

      2016/07/07

コーチング@内藤城

本日は内藤城にてコーチング。
チームコーチングの中間セッションという位置づけだ。

コーチングはさまざまなテーマを前進させる。

私が企業で実施するのは、ビジネスコーチング。
ではコーチングではどのようなテーマを扱うのか。

ビジネスコーチングのテーマ

コーチングではたくさんのテーマを扱うことが可能だが、
一般的なビジネスコーチングでは、目標達成や問題解決を扱うことになる。

より大きな枠組みである、会社や組織の目指す方向に沿って、
個人的なテーマを扱っていくことになる。

その内容は実にさまざま。
重複もあるが・・・、

業績(売上、利益など)
人間関係
職場
手にしたいこと/もの/状態
昇進/昇給
自己実現
自己成長
資格取得
etc

コーチングはまず「気づく」こと

コーチングにおいては、
「気づいている/わかっているテーマ」と
「気づいていないテーマ/わかっていないテーマ」
が存在する。

顕在的なものと潜在的なものだ。

そしてコーチングは、
必ずしも彼らが気づいているテーマを扱うことになるかはわからない。

本来扱わなければならないテーマに、本人が気づいていないこともある。
従って、適切なコーチングのプロセスを通じて、
より本質的なテーマを導き出す必要がある時もある。

これはコーチングのひとつの大きな旨味であるともいえる。
本人がひとりでは決して気づくことのできない、
あるいは気づくのに非常に時間がかかるものを、
コーチという媒体を通じて早期発見し、
解決していくことが可能だ。

変えたくない

ヒトは、
「変えたい」という欲求と
「変えたくない」という欲求の間にいる。

気づいているものもそうだが、
気づいていなかったものについてはなおさら、
それを認めることに時間がかかることがある。

そして、「変えたくない」って維持になるものについては、
それがさらなる成果や成長を生む鍵になっていることが多い。

古いものを手放し、新しい物を手にするチャンスなのだが、
慣れ親しんが古いやり方への愛着に縛られたり、
新しいことを取り入れていく勇気がなかったりする。

コーチングのテーマがない

時々、
「コーチングのテーマが浮かばないんです」
って言うクライアントがいる。

これにはいくつかのパターンがある。

すべてうまく行っている

自分のことも周りのこともすべてうまく行っていて、
扱うテーマが皆無である状態。

こんな時はコーチングのテーマがないかもしれない。
しかし、こんな状態にいる人は、実際には非常に稀だ。

都合が悪いので見て見ぬふり

問題や課題はあるが、
扱ってしまうと都合が悪かったり面倒だったりするので、
見て見ぬふりを決め込むパターン。

私の問題ではない

問題があることはわかっているけど、
私の役割、責任、管轄ではないと、
他人事にしているパターン。

コーチへの信頼の欠如

問題があることはわかっているが、
コーチを信頼できないので、
「テーマはありません」と、
コーチが立ち去るのを待っているパターン。

とざっとこんなことが考えられる。

まとめ

コーチングのテーマになることは、
ほとんどのヒトがほぼかならず持っている。

まずは適切なテーマの発掘。
これがコーチング成功の秘訣の第一歩であることは間違いない。

20160706_ビジネスコーチングのテーマ_内藤城松本_チームコーチング_LBJ半谷0460s

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