チームコーチングLBJ

チームコーチングで組織力を強化するLBJ

*

不満の原因は内側?外側?

   

いつでも微笑みを


何もかも思い通りになったとしても
また次の不満を探してしまうだろう
決して満たされない誰かが傷ついても

ミスチルの「いつでも微笑みを」のワンフレーズ。
大好きな歌なんだけど、
「そうだよなぁ…。そういうもんだよなぁ…」
って聴いてしまうフレーズ。

不満を探し続ける人

給料が少ない。
休みが少ない。
上司の言葉遣いが気に食わない。
この人の隣の席は嫌だ。

比較が入るとなおさらパワフルになる。
あの会社に比べて…。
あの人に比べて…。

探そうと思えば、不満などこの世の中に山ほどにある。

給料が上がった。
一瞬満たされる。

休みをもらえた。
一瞬満たされる。

でも本当に一瞬…。

その満足感はすぐに不足を感じていくに違いない。

満足したら終わりな気もする

何かに満足して、その満足に浸り続けたとしたら、
きっとそれ以上の人生にはならないだろう。

だからある意味、
人は何らかの不満を探し、
その不満を解消する旅をしているようにも見える。

不満の理由を自分の外に見る人

♪決して満たされない誰かが傷ついても

何らかの不満で誰かを傷つける人は、
不満の理由を自分の外側に見出す。

私の給料が低いのは、上司の不当な評価のせいだ。
なんであいつのほうが給料をたくさんもらっているんだ。
自分の方が仕事できるのに
上司が休みをくれない。
あの人はコミュニケーションが下手だ。
不景気が悪いのだ。

こういう場合は、多くの不満が解消されない。
基準は自分の基準で、納得するまで不満を解消しないと決めている。

そしてこういう人は、
満足をつくってくれるのは自分以外の誰かや何かだと信じている。

成果をつくらないし、ビジョンを実現しない。
こういう人であふれた組織は、なかなか前進しないだろう。

勝手に前進しないだけならばいい。

しかし時に、こういう人は人の足も引っ張る。
自分よりもうまくいきそうになると、
相手を引きずり下ろす方向に力を使う。

その人がいかにダメか。
自分の方がいかに能力があるか。

そのような証明を始めたりする。

そんな時間があるのなら、
自分を前進させることに時間とエネルギーを使えばいいのに…。

不満の原因を自分の内側に見る人

給料が安いのは自分の努力が足りないからだ。
能力を挙げればいい。
自分のコミュニケーションを相手に合わせる必要がある。
休みを取るためには自分の生産性を上げればよい。
不景気こそチャンスだ。

こうして、満足を自分自身でつくるために、
自分を磨き、自分を成長させ、成果を自ら創り、
不満や不足を解消していく。

これなら誰も傷つかない。

不満を感じることは大事なこと

不満があるということは、
単純に「もっと良くしたい」という気持ちがあるということ。

これは向上心だし、
より大きな価値を生み出していくことに繋がる。

だから現状に満足することなく、
さらなる高みを目指すことは重要なことだ。

そして、不満をどのように解消していくのかによって、
創りだされるものが全く変わってくる。

不満の解消を人に求めるのか。
自ら不満を解消することに務めるのか。

この瞬間瞬間の選択は、
人生の豊かさを大きく変えることになるだろう。
20160512_チームコーチング_不満の解消_LBJ半谷知也photo credit: The Feeling of via photopin (license)

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