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目的のレベル

   

20160427_チームコーチング_目的のレベル_奇跡の一本松_LBJ半谷知也photo credit: 一本松 via photopin (license)

目的のレベル

「目的にはレベルがある」

この考え方が大好きで大切だと思うので、
さまざまな機会で伝えてきた。

貢献
自己の満足/楽しみ
維持
生存

貢献

貢献は、自分以外の、あるいは自分たち以外の、
人のため世の中のため。
人の笑顔。
人の感動や喜び。
人のビジョンの実現。

自己の満足/楽しみ

自己の満足は、自分の欲求を満たすため。
もっとお金がほしい。
もっといい車に乗りたい。
もっといいものを食べたい。
あの人に勝ちたい。
昇進したい。
もっと楽しみたい。

維持

今あるものを守ること。
今の生活レベルを守ること。
今の立場を守る。
今の給料を維持する。
人間関係を崩さないようにする。

生存

生きること
生き延びること

・・・

でも、いまいちしっくりこなかった。
生存のレベルについては、
どう説明しても今いちしっくりこなかった。

目的はモチベーション

「なんのためにやるのか」

まずはこれを明らかにすることが重要だ。
なぜならば、目的はモチベーションなので。

物事をやり遂げていく原動力となる。
だから、まずはやることに目的を持つこと。

そして、目的は一つではない。
いろんな目的が渦巻いている。
そしてすべてがモチベーション(原動力)となる。
だから、すべての目的を大事にしよう。

共同創造に必要な貢献のレベル

そして、人となにかをやっていくには、
貢献のレベルは欠かすことができない。

より大きなビジョンを実現していくこと。
より大きな目標を達成していくこと。

そのためには、貢献の目的を純粋に持っていることが不可欠だ。
「自分のため」ではなく、「より多くの人のため」「地域のため」

「私が給料をもらって生活するためにこのビジネスをやっています」
この目的のために、どれだけの人が賛同するだろうか。

「たくさんの人に喜びと笑顔を届けることが、このビジネスの目的です」
ここには共感が生まれ、
その手段でこのことを実現したいと思う人が集まる。

目的の“レベル”

「目的にはレベルがありますよ」

こうやって教わったし、伝えてきた。
昨日もこうやって言った。

「レベル」
という言葉。

この言葉からどうしても人が想起することは、
レベルが低いか高いか。

そしてこれは正しさに繋がる。
高いことが正しいし、低いものは高くしたいと願う。

いつもこうやって書く。

貢献
自己の満足/楽しみ
維持
生存

貢献はレベルが高くて、
生存はレベルが低い。

「どれも大事な目的ですよ」って伝えてはいるものの、
どうしたって人は、
下に書かれているものを
「低いもの」
「間違っているもの」
こんな風に理解するだろう。

「生存」という目的

前述のとおり、「生きる」ということがしっくりこなかった。
あまりにも当たり前だって思っていたに違いない。

でもこれは当たり前ではないことに気づいた。

「生きる」ということは、
最も誇り高く重要なことだ。

これがなければ何もできない。
「生きる」
と決めるところからすべてが始まる。

同時に、
「生きている」からと言って「生きている」とは限らない。
生きているけれども、死んでいるような人もたくさんいる。

だから決めなければならない。

「生きる」という選択

「生きる」
と決めたらその次に
「じゃあどう生きるか」

維持して守ることを最も大事に生きるのか。
自分の満足を満たすことを最も大事に生きるのか。
人や世の中の役に立つことを最も大事に生きるのか。

どれもありだ。
全ては選択だ。

でも生きているだけで貢献。
この人が存在しているだけで、僕はうれしい。
こういうこともきっとたくさんある。

「生きる」という目的は
それだけで特別なんだ。

 - チームコーチング

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