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チームには解散が必要だ 〜チームコーチング〜

      2016/02/25

永遠につづくチームはない

チームは必ず、結成のタイミングがある。
そして、結成のタイミングがあるということは、
かならず解散するときがくるということ。

20160224_チームコーチング_チームの解散_LBJ_半谷知也

スポーツのチームも、
会社組織も、
プロジェクトチームも、
あらゆるチームは解散する。

メンバーが変わればチームは解散

もちろん、
「いや、私の少年野球チームは30年続いていますよ」
ということがあるかもしれない。

そう、箱はあるかもしれない。

しかし、かならずメンバーは入れ替わっているはず。
メンバーが変わるその時点で、
チームは解散である。

メンバーがひとり抜けても、
メンバーがひとり入っても、
もちろん入れ替わっても、
チームは一旦終わりを迎える。
迎えなければならない。

節目でも解散が必要

メンバーが入れ替わらなかったとしても、
節目を迎えたら一旦解散。

例えば、決算を迎えた時。
例えば、半期を終えた時。

必要に応じて、一度解散して、
そして改めて結成する。

解散は重要な儀式

チームは必ず、目的があって招集され、
そしてチームであれば共通の目標を持っている。

目的と目標がどのレベルで達成されているのか。
そしてそのプロセスにおける成果と学習はどのようなものがあるのか。
さまざまな未完了の出来事は何か。

そして、
「このチームはこれで区切りですよ」
と、しっかりと節目をつけるひつようがある。

チームの解散で何をするのか

では解散では何をするのか。

成果の確認

チームとしてどのような成果を出したのか。
個人としてどのような成果を出したのか。
目標に対してはどのような達成度であったのか。

こういった結果に対する事実を明らかにする必要がある。

要因の分析

何がうまく行ったのか。
なぜうまく行ったのか。

何がうまくいかなかったのか。
なぜうまくいかなかったのか。

未完了の完了

すっきりしていないこと。
もやもやしていること。
怒りや悲しみの感情。
混乱や反発の感情。

こういったことは表現されていく必要がある。
その場でスッキリするかはわからないが、
スッキリしていくために支援できることがあるかもしれない。

また、口にできるだけでもスッキリするものだ。

これが内在されたままでくすぶったまま解散すると、
後になって思わぬ火種やトラブルが起きる可能性がある。

強みや成長の洗い出し

このプロセスにおいて…、
どのような強みを発揮したのか。
どのような強みが芽生えたのか。
どのような成長を遂げたのか。

※それぞれ、個人/チームという観点で。

テーマや課題の洗い出し

このプロセスから…、
どのような課題が見えるか。
やり残したことは何か。
成長しなければならないことは何か。

承認

成果に対する承認をすること。
達成度は0%でなければ、承認する材料がある。
積み上げたものに対して、しっかりと認めていく必要がある。

成果に対するどのような貢献をしたのか。
チームに対するどのような貢献をしたのか。
世の中に対してはどのような貢献をしたのか。

今後にどう活かすか

このプロセスで得た経験、強み、学びを…、
今後どのように生かしていくのか。
次の同じような機会にはどのように活かせるか。
違う機会にどのように活かすのか。
その他どのような可能性があるのか。

感謝

お互い(チームメンバー)に感謝していることは何か。
自分自身にどのような感謝の言葉を与えるか。

____________

これらをすべて扱えればかなりバッチリのチームの解散ができるはずだ。
そして、時間はかける必要がある。
これを丁寧にやらないと、何かが無用に傷ついてしまう可能性がある。

チームは流れ解散になりやすい

「チームには解散が必要だ」
ということに気づいている人は非常に少ない。

そして私たちは、たくさんの組織を行ったり来たりしながら生活する。
だからこそ、この移り変わりも当たり前の出来事になってしまう。

「そういえばいつの間にか終わっていたよね」
という状態である

解散のススメ

飲み会や打ち上げだけで終わらせるのでもなく、
しっかりとチームの完了(解散)をしていくこと。

それは、
チームのメンバーや組織そのものが、
さらに活躍していくための糧となる。

というわけで、
チームはしっかりと解散しましょう…。

「チーム解散のススメ」でした。

 - チームコーチング

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