チームコーチングLBJ

チームコーチングで組織力を強化するLBJ

*

チームコーチング@アトラス設計 初回の2日目

      2015/09/23

次世代チーム チームコーチング初回2日目

本日はアトラス設計にて、チームコーチング初回の2日目でした。

初日は、経営陣とのパイプをつくった。
普段からコミュニケーションをしているつもりでも…、
もっと厳密に言えば、
伝えているつもりでも、
伝わっていないことは山ほどある。

コミュニケーションは、
伝え手と受け手がいて、
その効果性は受け手によってもたらされる。

つまり、
伝えたいことを伝えたいように受け手が受け取っていなければ、
そのコミュニケーションは効果がなかったということ。

昨日は高業績をつくるチーム5つの原則について書いた。
(記事はこちら

その1番目、『任務を与える』

そもそも、
経営陣の意図や目標の意味、
そもそも会社の理念。

こういったものの理解がかなり不足していた。

したがって、時間をかけてまずは、
次世代を担うチームと現在の経営陣の双方向のコミュニケーションを、
時間をかけてじっくりと行った。

20150917_01_チームコーチング_アトラス設計_次世代チーム_半谷知也

コミュニケーションのパイプ

いわばこのパイプが細くなっていた。
その上詰まっていた。

だから、場をつくり、強制的にコミュニケーションしてもらったわけだ。

  1. 現状の認識(わかっていること、理解していること)
  2. 現状の未認識(わからないこと、知らないこと)
  3. お願いや要求
  4. 自分たちが貢献できること/したいこと

1.現状の認識

これはメンバーが、こうだと思っている現在の認識を明らかにできる。
会社や経営陣に対するメンバーからの見方がよくわかる。

その中には、
双方の認識が一致しているもの。
経営陣が知らないことや気付いていないこと。
メンバーの勘違い。

こんな情報がある。

2.現状の未認識

単純に、メンバーが知りたいこと、
あるいは知らなければならないこと。

そして今は知らないと思っていること。
これらが明らかになる。

経営陣は答えられる範囲で答えていくわけだが、
大抵の場合、メンバーにとってさまざまな発見がある。

また、正直に話しをすることを通じて、
お互いの信頼関係が増していく。

3.お願いや要求

メンバーからお願い、要求をする。
あるいは、聴きたいことを明らかにする。

できること、努力できること、できないことを明確にし、
答えられる要求に対しては即座に答えていく。

4.メンバーの貢献

少し言葉を変えたが、
これは、要求するからには、メンバーもやることやるよということ。

メンバーの自発性、主体性が芽生えたり育ったり。

メンバーの多くは、
「会社のさまざまな問題は、自分たちで解決していくもの」
とは思っていない。

経営陣や上の人たちがなんとかするものという認識が一般的だ。
でも、自分たちが発信源となり何かができるということに気づく。

パイプはすっきり そして次へ

こうして、
経営陣とメンバーは思う存分話しをして、
前を向きました。

ブレーキを踏みながらアクセルを踏むことは、
燃費も悪いし負担もかかる。

だからこそ、
ブレーキになっているものは、
できるだけ取り除いてあげればいい。

それが今回は、
経営陣との対話であった。

すっきりした彼らは、
自分たちのミッションを明確に設定して前進。
自分たちがこれからどのような存在として、
どのように生きるのかということを、
明確に宣言していきました。

頼もしい彼らが、自分たちの力で、
会社をどのように変革していくのかが楽しみです。

20150917_02_チームコーチング_アトラス設計_次世代チーム_半谷知也

 - チームコーチング

  関連記事

no image
社名入りの封筒で顔を隠して通話する管理職世代サラリーマン

マナーを守ることルールと違い強制力のないマナーは自発的に律していく必要がありその …

no image
チームコーチング in松本@小林創建

本日は松本の住宅メーカー小林創建においてチームコーチングを実施 経営者や執行役員 …

まずはこれだけ!コーチングのスキル ~ラポール編~

コーチングのすべてを掌る(つかさどる)と言っても過言ではないラポール。 コーチン …

事実≒解釈→事実≠解釈

photo credit: In The Shadow Of Your Wing …

no image
「ちゃんと聴く」やり方 内容理解と受容実感 〜コーチングの基礎〜

「ちゃんと聴く」2つの心構え 〜コーチングの基礎〜 からの続きです。 聴くときに …

組織がひとつになることと仲良くなることは別のこと ~チームコーチングで組織をひとつに~

集団をチームへ 組織というのは、人の集まりだ。 そして、何らかの枠に収められる。 …

no image
地図は領土ではない ~救急車の音は”んーぱー”~

『地図は領土ではない』 NLPのひとつの前提だ 地図は実際の土地からかなりの情報 …

組織にコーチングの文化を! <帝京大学8連覇に見るコーチングの有効性>

帝京大学8連覇 「帝京大学が前人未到の、大学ラグビー8連覇を果たした」 スポーツ …

教育現場にチームコーチングを〜常葉大学での取り組み〜②

前回ブログからの続き チームコーチング 前半で1コマ(90分)を使ってしまったの …

no image
新入社員の挑戦

昨日今日と某企業の新入社員研修 実に個性豊かで有望な10名の育成に携わることがで …