チームコーチングLBJ

チームコーチングで組織力を強化するLBJ

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集団を強くするには適切なプロセスが不可欠 ~チームコーチングの実践~

   

集まっただけでチームであるという錯覚

世の中にはさまざまな集団がある。
ビジネスにおいて。
スポーツにおいて。
何かのあらゆる活動。
家族もそうだ。

世の中のいろいろな一括り。

人が集まっただけで、
そしてそれを括られただけで、
個人ではできない何かが可能になる感じはする。

でも、人は集まっただけではうまく機能することができない。
うまく機能していくためには、
そのためのプロセスが必要だ。

身のまわりのあらゆる道具もそうである。
例えば身近な携帯電話、スマートフォン。

20150901_チームコーチング_チームづくりのプロセス_半谷知也

iphoneは1,300の部品からなっているらしい。
部品は集まっただけでは昨日しない。
正しい順番で、正しい位置に配置されるから、
電話として動くし、最高のパフォーマンスを提供する。

すばらしいチームワークだ。

チームとして機能するにはプロセスが必要

チームとして機能するためには、
どうしてもプロセスが必要となる。

家族にしたってそうだ。
結婚して2人になったとしても、
子供が生まれたとしても、
ただ同じ家にいるだけならば、
家族であったとしても烏合の衆である。

会話をして、
一緒に行動して、
支え合って、
さまざまなことを共有して、
と、
こんなプロセスを踏むから結束を固めていく。

しかしそのプロセスも適切でなければ、
結束を固めるどころか、
足を引っ張り合うことにもなる。

お互いを否定するような会話。
陰口、悪口。
行動への抵抗や反発。

家族であっても思うように機能していないところは、
残念ながらたくさんあるだろう。

プロセスを創れない3つの理由

プロセスをうまく創れない理由は3つある。

  1. 集まっただけでチームになれると思い込んでいる
  2. プロセスの創り方をしらない
  3. プロセスを創る責任者は特定の誰かだと思っている。

1.集まっただけでチームになれると思い込んでいる

これは前述したとおりのことである。
人が集まると何かやれる気になる。

人が集まっていること、いることに対する安心感。
そこに生まれる油断と傲り。

人は積極的にチームにすることをさぼる。

2.プロセスの創り方をしらない

チームを強くしていくプロセスは、
結構大変な道のりであったりする。

適切で効果的なやり方をしらないので、
ただ面倒くさくなったり、
思わぬ抵抗や反発にあったりもする。

チームづくりにはまず、枠組みが必要だ。

何のためのチームなのか。
どこを目指すのか。
目標は何か。
目標達成のための戦略は何か。
それぞれの役割は何か。
など

それを明確にすることができない。
これを明確にするのもプロセスのひとつ。

でも多くの集団はこれをさぼる。
また効果的ではないやり方でしっかりと共有されない。

また、この抵抗や反発もチーム強化には必要なものなのだが、
乗り越え方を知らない。
そのため、この必要な抵抗や反発、それによる葛藤を、
人は意識的に、そして段階を経て無意識的に、
避けるようになる。

3.プロセスを創る責任者は特定の誰かだと思っている

チームづくりは、
関わるすべての人が責任者。

しかし多くの集団のメンバーは、
特定の優れたリーダーの登場を待ち望む。

「チームづくりの責任者はあの人」
って心の中で指を指している。

「チーム強化のキーマンは私」
ということをチーム全員が思っていることがベストであるし、
矛盾があるかもしれないが、
そのことを他のメンバーにも要求するし信じている。

「キーマンは私だしあなた」
「そしてそのことに絶対的な信頼を持っている」

 

あらゆるプロセスに有効なチームコーチング

チームコーチングは、
集団にプロセスを与えていく。

答えではない。
プロセスだ。

場を与え、問いを与え、
チームに必要なプロセスが創作されていく。
答えが創作されていく。

かなり有効でおそらく楽しく、エキサイティングなものである。

 

 - チームコーチング

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