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経営資源はヒト・モノ・カネ・情報と・・・

   

一般的な経営資源

経営資源と言えば、
ヒト(人的資本)
モノ(物的資本)
カネ(金融資本)
これに
情報(知的資本)
を加えた4つの資源が一般的。

これはみなさんご存知だと思う。

経営資源をつなぐ『社会関係資本』

社会関係資本。
これはなにかというと、
人と人とのつながりを、資源とする考え方。
つまり、関係性がさまざまな価値を生み出すという考えだそうだ。

なるほど~。
重要なことだとはもちろんわかっていたけれど、
これを資源と考えるのは非常に面白い。

20150717_チームコーチング_チームの関係性_半谷知也photo credit: IMG_5494 via photopin (license)

全ての資源は手段

ヒト
モノ
カネ
情報
これらは全て手段だ。
組織として成果を生むための、
あるいは顧客や世の中に喜びを与えていくための、手段。

これらがどのように有効に、効果的に使われていくかは、
関係性が大きく影響しているように思える。

上司部下の関係は?
部署ごとの関係は?
同僚との関係は?
チーム内部の関係は?

この関係性が…、
濃いか薄いか。
強いか弱いか。
風通しがいいか遠慮の固まりか。
安心安全か不安恐れか。

これによって資源の活かされ方が変わるということは、
おそらく多くの人が体験をもって実感しているだろう。

組織として効率的に成果を生み出していくのであれば、
関係性は大切な資源として認識し、育む必要がある。

そうは言っても関係性は目的ではない

関係性を良くすることに焦点を当てると、
大事なことを見失うリスクがある。

利害関係者との関係性を向上させることは、
多くの人の関心が向くところ。

これは当然のことである。

しかし、注意しなければならないことは、
利害の特に強い人との人間関係がうまくいき始めると、
それで満足してしまうことがあるということ。

最初からうまくいっていれば問題ないが、
うまくいっていなかった人との関係がうまく行き始めると、
その意識はより一層強まる。

成果は生まれていなくても、上司とは仲良し。
成果は生まれていなくても、取引先との関係はうまく回っている。

人間関係は組織の目的ではないが、
人間関係がなければ組織は潤滑に動かない。

 というわけで…

関係性を新たな経営資源と意識して
育んでみてはいかがでしょうか?

 - チームコーチング

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