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成果と人間関係 ~チームコーチングの大きな課題~

   

チームコーチングの学び

本日はとあるチームのチームコーチングセッション。

6回シリーズの4回目なので、
折り返しを過ぎて佳境を迎えているところ。

高い目標を設定し、それに取り組んでいると、
相応の課題が出てくるもの。

そして、チームで成果を創っていくプロセスにおいて、
どのチームにも起こりうる一つの罠。

今回は、『人間関係と成果』

人間関係と成果

チームで成果を創るプロセスにおいて、
人々は、人間関係を良くしようとする。

これは何も否定はしない。
重要なことだ。

同じ成果や、もっと言えばビジョン。
これを目指す上で、人間関係は良い方がいい。

しかし、以外にもかなりの多くの人が、
成果のために人間関係を良くしようとするあまり、
人間関係に囚われて成果を動かすことを忘れる。

人間関係はよくなければならないという観念

「人間関係は良くなければならない」
「成果をつくるためには、まず人間関係を良くしなければならない」

この手の観念は、多くの人が持っている。

顕在的には、「そうではない」と思っていても、
潜在的にこういう意識が働くことが多いのではないだろうか。

私もそうだ。

人は人間関係を良好にすることや、維持することに躍起になる。
しかし、この考え方は時として非常に成果を創る上で妨げになる。

焦点を当てるべきは成果

焦点を当てるべきは成果であり、タスクである。
成果を創るために何をすべきか。
必要なタスクをどのように遂行していくのか。

最も当てられるべき焦点はここである。
人間関係はそのひとつに過ぎない。

とっても純粋に、
そこに進んでいく必要がある。

人間関係への必要以上の介入は、
成果を創る上で、スピードを鈍らせるとっても大きな要因となる。

以下にチームのメンバーを、
ビジョンに向けさせるか。
目標に向けさせるか。
それらに向けた自分の役割に純粋にさせるか。

これが大きなポイント。

人間関係は良い方がいいに決まっている。
しかしマストではない。

人間関係を良くするためにビジネスをやっているわけではない。
しかし私たちは、想像以上にここにエネルギーを費やす。

チームコーチのひとつの役割は、
こういったさまざまなしがらみも解った上で、
不要なノイズを取り除いて、
向かうべき方向性にひとつにするかが、力の見せ所。

ビジョンに向かってひとつになることと、
仲がいいということは、
まったく別であるということを理解しなければならない。

 - チームコーチング

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