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本間毅さん講演@HanaHaus 〜 Silicon Valley Tour 2017 〜Day2

   

HanaHaus@Palo Alto

Silicon Valley 2日目は、HanaHausからスタート。
パロアルトのなんとなく賑やかな通りに面して、
HanaHausの看板が出現。

↓エントランスに入るとこんな感じ。

カフェとコォワークスペースが併設された場所。
一時期日本でも話題となった、ブルーボトルコーヒーが入っている。

館内の撮影は…、すっかり忘れた…。

本間毅さん講演@HanaHaus

大学在学中にネットベンチャーを起業。
成功して売却後、ソニー→楽天と渡り歩く。
※ソニー在籍中に、シリコンバレーへ。

改めてスタートアップする気はまったくなかったと、
講演の中でもおっしゃっていたが、
住宅に関するビジョンを描き、再度スタートアップを決意。

電話であればiphone
車であればTesla

1世紀の時間をかけて劇的な変化を起こした。

しかし住宅はそれほど変わっていない。

今、世の中でうたわれているスマートホームは、
テクノロジーに人が合わせている状況。
スマートにしようとして、逆に問題が増えていると、本間さんは言う。

住宅業界において、真のスマートホームを実現すべく、
世の中のために情熱を注いでいる。

更に詳しくは、こちらの記事をご覧いただければと思います。

「情熱」というキーワード

やっぱり本間さんも言っていた。

「情熱」

今回のシリコンバレーツアーで、
もっとも多く耳にした単語といってもいいくらい、
みなさんが口にしていた言葉。

本気さ
一心不乱
がむしゃら

こんな風に、
ビジョンをわかちあい、
行動している姿が、
人をいい意味で巻き込み、
実現のスピードを早めていくんだなと感じた。

逆に、
「情熱」がないところに、
人は集まらない。
アイデアは生まれない。

情熱があるのかどうかは、
見ていればわかる。

日本とアメリカの起業の違い

日本でスタートアップを経験し、
日本の大企業で働いた経験を持つ本間さんが、
「起業」という観点から、
日本とアメリカの違いを語ってくれた。

聴きながら「なるほどそうだなぁ…」
と思い当たるものばかりであったのだが、
そのうちのいくつかを紹介する。

有名大トップクラスの卒業生の進路

日本:大企業、公務員
アメリカ:迷わず起業

確かにそうかも…。
無論全員ではないが、そのような傾向は強い気がする。

自分の能力を活かし、
リスクをとって世の中により大きな価値をもたらす、
ということよりも、
安定や約束された名誉や地位を求めていく傾向は、強いかもしれない。

なんせ、
なりたい職業ランキングNo.1は、
「公務員」
ですから…。

教育の過程において、
そういう刷り込みがされていくんだろうなぁと、
感じてしまう。

親や先生、社会の「言葉の力」というのは、絶大だ。

起業の理由

日本:自由に仕事をしたい、お金持ちになりたい
アメリカ:世界を変える、良くする

つまり、内(自分)向きなのか外向きなのかの違いがある。
本間さんも、学生で企業をしたときは、
どちらかというと自己実現のために起業したとおっしゃっていた。

失敗した人への反応

日本:金銭的・社会的信用の低下
アメリカ:経験値の高さを評価

失敗に対する考え方、捉え方が違うということも、
今回アメリカで話を聴いた中で、
多くの人が認識し語ってくれる内容であった。

起きた失敗、
それは自分のことであっても、人のことであっても、
それを分析し、参考にし、
次の成功につなげていくということをする。

つまり、
「失敗」という経験をしてくれた、
そのことを通じて「情報」をもたらした、
ということに、賞賛が与えられる。

資金の調達

日本:借金 →(主に銀行からの)借り入れ
アメリカ:投資 → 家族、友人、VCからの出資

シリコンバレーにおける出資の条件

メリットを享受する人がいるか
情熱を持っているか
人が喜ぶか

本間さんが考える、出資の条件を話してくれた。
これが、判断の基準。

まとめ

自分なりにポイントをまとめてみると…、

人や世の中の役に立つ(喜ぶ)ビジョンを描く。
Take a Risk
情熱を注ぎまくってわかちあう。行動する。

これがやはり…、
世の中に変化を起こしたり、
より大きな価値や変革を生み出したりする、
重要な意識でありことがら。

本間さん、本当にありがとうございました。

 - チームコーチング

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