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組織においてやりたい仕事をするためには①

      2017/03/02

もうじき春ですね♪

さて、2017年も、はやいことで3月。
あと1ヶ月もすれば、新入社員が入ってくるわけです。

毎年新入社員研修をやらせていただいているところでは、
去年の新人さんが1年経って、さまざまな体験をしている。

新入社員というのは、
学生とは違う、社会人の世界に、
多かれ少なかれ、夢や希望を持って飛び込んでくる。
きっと同じくらいの不安もあることだろう。

経済的にも、
時に環境的にも、
独り立ち。

理想と現実のギャップ

こんなことしてみたい。
こんなことできるはずだ。
こんな人になりたい。
上司や先輩、同僚との関係。
ライフワークバランス。
お客さんとのやり取り。
自分の技術や能力の向上。
など

さまざまな想像を、ある意味勝手にしながら、
飛び込んでくる。

これらが思い描いていた理想や想像のとおりに行くことは、
どれくらいあるのだろうか。

昨今では、
インターンシップの制度なんかも、
多くの企業が取り入れているため、
「理想と現実のギャップ」は、
昔ほどにはないかもしれないが、
学生の立場で外から会社を見ているのと、
社会人として企業の一員となって、
あたまを突っ込んで中で見ているのとでは、
まるで別世界のように思えるものだろうと思う。

私の新人時代

私が社会人になって初めて就いた職業は、
「システムエンジニア」

21世紀を迎え、IT業界がグイグイ来ていた頃である。
華々しい勝手なシステムエンジニアに対するイメージは、
あっという間に壊れていった。

というよりも、
システムエンジニアという言葉にぶら下がっている、
その種類が非常に多岐に渡るということを、
私は知らなかった。

いわゆる、
「勉強不足」
「世間知らず」

こんな感じで飛び込んでいった代償が、
入社のあとにやってきただけ。

「知らぬが仏」
という言葉があるが、
それとは裏腹に、
「知らない」
ということは怖いものだと、
今振り返れば、客観的に見ることができる。

「IT業界」のこと
「システムエンジニア」のこと
「入社した会社」のこと

今思えば、
あまりにも知らなすぎた。

非常に表面的なイメージを、
勝手に私の中で解釈して、
それを華々しい世界に変えて、
「きっとこうであるはずだ」
というものもそんなに持たずに、
社会に飛び込んでいった。

なんとも無防備で、無鉄砲で、無責任だったことだろう。

目的は、
内定をもらうこと。
IT業界に入ること。

であり、
そこで何をするのか、
なんて考えたこともなかったわけである。

「自己分析をよくするといい」
「会社や業界のことをしっかり調べるといい」

大学の先輩からは、一様にこんなアドバイスをもらったものだ。

自己分析はした。
それなりに。

会社ことも調べた。
それなりに。

そして、
どのように取り組むのかがやはり重要。

私は、

「いかに自分がIT業界に向いているのか」

この結論ありきで、
これを証明するために自己分析をしたし、
さまざまな情報を集めたわけである。

ゼロベースで自分を見つめたり、
企業や業界を見つめる力が、
当時の私には全く無かった。

こんなはずじゃなかった

3月2日の日経新聞でこんな記事を見つけた。
入社3年で、離職してしまう新入社員は、
3割に上るという。

会社を辞める理由はいろいろあるだろう。

・上司や先輩との関係
・同僚や後輩との関係
・労働条件(給与や労働時間)
・やりたい仕事ができない
・取引先との関係
・社風が合わない
・独立/開業
・キャリアアップ

退職理由のホンネランキングベスト10

それぞれさまざまな要因があり、
本人にも課題があるし、
人間関係であれば、
対象のその人にも課題があるだろうし、
会社組織としての課題もあるだろう。

この中で今回は、
「やりたい仕事ができない」
という理由に焦点を当ててみる。

長くなったので今回はこの辺で…。
次の記事へ続く

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